2008081801 posted by (C)padmacolors
iPhoneを使い始めて3週間経ちますが、「電話として結局使わないから持ち歩かなくなって、誰も持ってないという状態になる」事も無く、こんな田舎(長野県伊那市)だけど河原のバーベキュー大会に行ってへろへろに酔っぱらって嫁に迎えに来て貰う時にも電話として使ってみたりっていうか電波繋がっちゃったりなんかもするもんだから、こりゃ相当に山の中に入らないと電波届かなく無くなるんじゃないかと考えたり実行したくなかったりな今日この頃。
総体的に言えば単にデジタルデバイスですが、私が元々心配していた「電話としての機能」をしっかり果たしているので、このスタートラインに立ったところでやっとこさ携帯する電話機以上の機能を味わい始めている、というのが実情。 これで電話として使えなかったら相当落ち込んでいたかも知れません。
上のショットは8GB(こうやってみると実際には7GBなのか)の使用状況。 オーディオだビデオだっていうのが使用率の殆どを占めておりますが、これらはポッドキャスティング関係。 だもんで音楽は一切入っていないのですけれども、iPhoneじゃぁそういうのは不要で、強いて言えばiPodに全部入っちゃってるんでもしなんだったらそっちを使うし、意外に音楽は(車中でしか)聴かないんです。
っていうかSimplifyMediaがあるから、という乱暴な事も今や言えちゃう。
それはさておきノートパソコンに近い働きを担うようになった私のiPhoneでは、どうやって自宅サーバと連携していくのかっていうのが今後の課題でありますが、netOvenさん曰く、
でも、このままPCの性能が上がり続け、HDDの容量が増え続け、それら全ての価格が下がり続け、アプリケーションも含めたネット依存がより進んで行くのであれば、自宅サーバというものがとても意味を持つようになるんじゃないかと。
という指摘は本当に的を射ており、今なんか当サイトでは自宅サーバを当サイト用に使ってはおります(ただ、メールという概念は皆無)けれども、徐々にiPhoneというかネット依存のアドバンテージとして活用する必要性、いや必要性というよりも活用の楽しさと意義を感じてもおります。
と、ここまで書いたけれど、実はPowerMacG4/1024GHzDualではWordPressは荷が重い事が判明しつつありますので、上記自宅サーバの意義を再解釈(幾分かの誤解釈を含む)しつつ、違うマシンにしたいなぁと画策し始めちゃったりなんかしてて。 例えば今こうやって文章書いているMac miniをサーバにしちゃうとか(ぉぃ)。