質商小川屋の一家総勢七人が惨殺された。一方、「御免色里」の吉原では人気絶頂の花魁・薄墨太夫の周囲で異変が。次々起こる「怪異」「殺し」に、吉原裏同心・神守幹次郎は東奔西走し、その身にも危機が迫る。そして、下手人を探索中に浮 […]
続きを読むカテゴリー: 書籍
封印作品の憂鬱
ドラえもんが、ウルトラマンが、涼宮ハルヒが、封印だって!? 1970年代のアニメ裏事情、タイとの合作と著者権トラブル、そしてメディアミックスの鬼っ子・・・・・封印作品、現在進行形 『映画秘宝』『hon-nin』掲載原稿に […]
続きを読む秘密基地の作り方
構想を固め、場所を見つけ、材料を集め、組み立てて、仲間と遊ぶ! 考え方や道具、材料などをイラストと文章で具体的に解説。 著者は私と同い年で、何が驚いたかって「秘密基地」という言い方は我々世代からだっていうこと。 我々のお […]
続きを読む一緒に遭難したいひと4
夜更かしと煙草大好き☆ 健康むとんちゃく派のフリーライター・キリエ。相も変わらず、バニーガール・チーフとなった友人・絵衣子と、東京で軽トラのように働くショーコと、美味しいものに囲まれたHappy Lifeを満喫☆ ほんわ […]
続きを読むスティーブ・ジョブズ
やっとこさ読了。 思い返してみると、こういうたぐいの・・・スティーブ・ジョブズにしかりアップルという会社にしかり、ネクストのもあったっけか・・・本はさんざん読んだような気がします。 っていうかよく出版されたもんだなぁって […]
続きを読む居眠り磐音江戸双紙(天明の関前騒動三部作)
10月そして12月、1月と立て続けに刊行された居眠り磐音江戸双紙。 天明三年春、義弟の遼次郎を伴い、佃島の船宿で豊後関前藩留守居役中居半蔵と対面した坂崎磐音。その帰り、佃島の船着場に向かった磐音は、関前藩の新造船明和三丸 […]
続きを読むハードスタッフ 第12号
懐古でもなくて。 知らなかったという。 12号が出ていたのを。 そういう11号はリアルタイムで買っていたんですけど、それだって1993年だというから。 1993年に出た11号から15年経って12号が出て、更に4年してそれ […]
続きを読む居眠り磐音江戸双紙
天明三年春、義弟の遼次郎を伴い、佃島の船宿で豊後関前藩留守居役中居半蔵と対面した坂崎磐音。その帰り、佃島の船着場に向かった磐音は、関前藩の新造船明和三丸に密かに乗船し江戸入りした母照埜と再会するが……。春風駘蕩の如き磐音 […]
続きを読む屠場
筑豊やチェルノブイリの記録を発信してきた本橋成一が、故なき職業差別と身分差別に抗いながら、大阪・松原の屠場でいのちと向き合う人びとを追った、渾身のドキュメント。 子供の頃、とある同級生がいて、その親がお肉屋さんで。 でも […]
続きを読むらも 中島らもとの三十五年
『今夜、すべてのバーで』『ガダラの豚』『明るい悩み相談室』『アマニタ・パンセリナ』と、話題作を次々と発表した作家の素顔とは。二〇〇四年七月二十六日、泥酔して階段から転落、五十二歳で急逝した中島らも。作家、ミュージシャン、 […]
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