モンドミュージックという言い方を今でもしているかどうかは知りませんけれど、少なくとも私がこの手の音楽ジャンルに興味を持ったのはまちがいなくこのムックのおかげというかせいでありまして、これって名著なんじゃないかって思うんで […]
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夢泥棒 (女だてら 麻布わけあり酒場3)
おこうを失くした悔しさと迫りくる老いのやるせなさから酒に溺れた星川だったが、 小鈴に叱られてからは仲間を守るため、そして惚れた女の仇を討つために酒を断って鍛錬に励む。 元同心としての勘も取り戻し、源蔵が命 を狙われる理由 […]
続きを読む未練坂の雪 (女だてら 麻布わけあり酒場2)
星川・源蔵・日之助が継いだ居酒屋に縁あって亡き女将の娘・小鈴が転がり込んできた。三人は彼女の働きぶりに惚れた女の面影を見つけては胸をつまらせ、新しい女将にと願うも、小鈴はなかなか頷かない。しかし母親譲りの勘のよさで、常連 […]
続きを読む日本全国B級グルメ最新ガイド
奇しくも一昨日(6/4)は「ローメンの日」で、6/4(蒸し→ローメンは蒸し麺を使う)っていう語呂合わせが由来らしいのですが、そもそもローメン協会のマスコットはウマで、これにもちゃんとした由来はあるものの、書きだすと少々め […]
続きを読む教科書が教えない歴史有名人の晩年と死
あの人は、老境をいかに生き、死を迎えたか?江戸・明治・大正・昭和を生きた有名人たちの「老い支度」…。 こういった類の蘊蓄本は、見かけるとついつい読んでしまう。 読んだところでどうなのかっていう話もありますし、何かの話の折 […]
続きを読む実録!闇の支配者(コミック版)
・圧倒的な資金力と国家機能を凌ぐ組織力を得て、闇の世界に君臨した漢たちは、頂点を極めたあともその影響力をさらに増していく。警察を敵に回した山口組の田岡一雄、稲川組を短期間で強大化させた稲川四天王、終世の仇敵であり続けた田 […]
続きを読む最期
『はぐれ刑事』『必殺』から『役者魂!』まで、一線を走り続ける73歳。藤田まことが、今すべてを語り尽くす。「これまで語らなかった戦死した兄のこと」「父の教え」「酒」「オンナ」「芸能界の友人の秘密」「長続きする仕事術」、そし […]
続きを読む王子狐火殺人事件―耳袋秘帖
王子の扇屋で祝言をあげる直前の花嫁が失踪。しばらくして装束榎のそばで、狐面をつけて胸を血で染めた別の若い花嫁装束の女の死体が見つかる。ほどなく、 江戸の各地でも同じような殺しが―。栗田と坂巻の名コンビが帰ってきた!南町奉 […]
続きを読む朝廷 交代寄合伊那衆異聞
敵だらけの京で、藤之助一行を支えたのは?条約批准のため、朝廷との交渉が続く堀田正睦を護衛する藤之助は、三条大橋で無頼漢から舞妓を救った。艦船ヘダ号を取り上げられた陸戦隊に、攘夷過激派が迫る。 朝廷との通商条約批准の交渉に […]
続きを読む女だてら 麻布わけあり酒場
聞き上手、料理上手の女将おこうを頼って、 わけありの客が集う人気居酒屋。 ところが出火でおこうが落命し、 彼女に惚れていた常連客の元同心・星川、 瓦版屋の源蔵、元大店の若旦那・日之助は途方に暮れる。 せめてもの弔いに三人 […]
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