幕末の動乱は京の町を舞台に激しく展開。暗殺、処刑、逃亡、斬殺、梟首と血に染った維新の史跡を770枚の写真と40枚の地図・解説で詳細に描く決定版! こういう古写真の載っている本が好き。 でも高いんですよね往々にして。 だも […]
続きを読むカテゴリー: 書籍
夜想 モンスター&フリークス
モンスターやフリークスの表現が世の中にあふれ始めている。 時代に闇が訪れるとき、彼らは出現する。 その時、人々の心のあり方が変わるのだ。 今の夜想は1年に1回出るのだろうか。 個人的にはとてもいいペースだなぁと思うんです […]
続きを読む妻は、くノ一(5、6)
ついに織江の正体を知った雙星彦馬。しかし彦馬は、それでも妻を信じて再び逢える日を待つ。一方、静山の屋敷から失踪した織江は、悩みながらもお庭番から 離れることを決意した。母・雅江はその手助けに、最後の力を振り絞る。2人を抹 […]
続きを読む下山事件についての何冊か
このエントリーは私にとって、2009年の総括かも知れません。 2009年(実際には2008年の終わりくらいから)は夏くらいまで断続的にこれらの本を読み、読み終わった後、どうエントリーを書いたらいいのかわからず、そのうち考 […]
続きを読む妻は、くノ一
平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じ […]
続きを読む快食 玉村大飯店
長野県に住んでいて本屋さんとかに行ってみますってぇと、何気に玉村豊男という名前を目にするのであります。 私なんかがそうだったんですけど、意外によそ者にはそう映るそうで、こっちで生まれ育った人にはそう見えないそうな。 もう […]
続きを読む清々と 1巻
田中清(さや)は名門女子校・鈴蘭女学院の新入生。 憧れだった制服に身を包み、期待に胸を膨らませて入学した清ですが、周りの友達は本物のお嬢様だらけで、ちょっと気後れ気味…… 果たして清は淑女になれるのでしょうか? ひとつの […]
続きを読む日本のサブカルチャー—大衆文化のヒーロー像
なんでこんなのがアマゾンで8,500円もするのか理解できない。 俗なるものに聖なるものを視る。外国人による初めての本格的日本の大衆文化論! 本書は原題が「A Japanese Mirror」であり、これを「日本のサブカル […]
続きを読む新左翼とロスジェネ
二〇〇八年、未曾有の『蟹工船』ブームが巻き起こった。この現象は、若年貧困層らが抱く不満や、連帯への渇望を表しているのだろうか?また、巷に蔓延する 閉塞感と八〇年前のプロレタリア文学の世界をつなぐバトンの在り処とは?本書は […]
続きを読む刺客が来る道
言われなき罪に問われ江戸に追放された信夫藩藩士佐山壮之助。慣れぬ江戸の町で親子四人細々と生活を始めたが、突然刺客に襲われる。家族を守るため江戸郊 外に身を隠すが、執拗に襲ってくる刺客。厄介者のように放り出し、殺害しようと […]
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