ふつうの人間にはない不思議な力を持つ「姉妹屋」のお初。南町奉行の根岸肥前守に命じられた優男(やさおとこ)の古沢右京之介と、深川で騒ぎとなった「死人憑き」を調べ始める。謎を追うお初たちの前に100年前に起きた赤穂浪士討ち入 […]
続きを読むカテゴリー: 書籍
本所深川ふしぎ草紙
近江屋藤兵衛が殺された。下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった娘のお美津だという噂が流れたが…。幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。お嬢さんの恋愛成就の願掛けに丑三つ […]
続きを読む幕末百話
こないだ東京に行ったおり、時間が出来たんで本でも買って読もうと思い立ち、買った本。 明治も半ば,篠田鉱造(1871-1965)は幕末の古老の話の採集を思い立った.廃刀から丸腰,ちょんまげから散切,士族の商法,殿様の栄耀, […]
続きを読む食べる日本史
縄文の人々、紫式部、徳川家康たちは、何を食べていたのだろうか―「物を食べる、という日常的な行為こそ、生活の基本であり、文化の出発点である」と考える学者が、食べることを中心にすえてくりひろげる日本史ものがたり。豊富な知識と […]
続きを読むライン 4
オトナたるもの、仕事はビシっと決めるべし。そして、オトナたるもの、恋はスイートに甘えるべし。大人気作家・西村しのぶが描く、デキル女と年下彼氏の最高に甘くて、最高に素敵な関係(ライン)。大変長らくお待たせしました、第4巻、 […]
続きを読む検証松本サリン事件報道―苦悩するカメラの内側
1994年6月の松本サリン事件は、第一通報者の会社員、河野義行さんに対する「報道被害」という重大な問題を引き起こした。事件報道に関わったテレビ信州のスタッフの苦闘の記録をまとめ、なぜ報道被害が生じたのか考える。 思い出し […]
続きを読む西村しのぶのライン第4巻、明日発売
公式サイトより、何とも急だけど明日発売なんだそう。 早速アマゾンで予約しましたぁ。
続きを読む抜打ち侍
旗本随一の剣客正木弥九郎は、旗本の身でありながら勤王の志に遵行し、評定所目付役小俣堂十郎より幕府の覆滅をはかる危険人物として暗殺の剣客を送られる。剣魔・秋沢壮典は直新陰流の達人、弥九郎とのあいだに凄絶な死闘がくり返される […]
続きを読む宮崎勤事件―塗り潰されたシナリオ
80年代末の日本を震撼させた連続幼女誘拐殺人事件。「今田勇子」の名で犯行声明まで出した犯人・宮崎勤の狙いは何だったのか。彼は本当に精神を病んでいるのか。事件には、驚くべきストーリーがあった。捜査資料と精神鑑定書の再検討、 […]
続きを読む報道カメラマン
何故かこれの昭和47年初版がうちにある...。 もう世の中から忘れ去れた感のあるこの本。 記事は電話一本でも書けるが写真は現場に足をはこばなければ絶対に撮れない……一瞬のシャッターチャンスを追ってカメラ片手に西へ東へ全国 […]
続きを読む