と、その前に、 「愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記」というマンガ仕立ての本があって、確か妻が息子のために図書館から借りてきたんだと思うけど、食卓にこれが置いてあって、ちょいと読んでみたらすごくおもしろく、息子は […]
続きを読むカテゴリー: 書籍
私の暮らしかた(大貫妙子)
大貫妙子――凛とした楽曲と透きとおった声で多くのファンをもつ、シンガー&ソング・ライター。その飾らない生き方にも共感が寄せられている。葉山での猫との暮らし。年下のパリの友だち。コスタリカで出会ったナマケモノ。歌い […]
続きを読む細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた
前にも書いたと思うけど、「はらいそ」までの(いわゆるテクノ以前の、という括りで言えば、なので、「コチンの月」は別格になるけどこれも)細野晴臣のソロ作品が好きだ。 もちろん私もYMOが好きになって、それ以上にはっぴいえんど […]
続きを読む帝都東京・隠された地下網の秘密(秋庭 俊)
別に常に厳密な日本語の使い方しか認めないわけではないのですけれども、そりゃそうだろこのブログの文章読んでみろよって話ですしわざとやってるところもあるのですけれどもそれはさておき、こと「これは正確に伝え(てくれ)ないと後々 […]
続きを読む火の鳥(手塚治虫)
ギリシャ・ローマ編は全部読んでいない。 これは最初期の火の鳥ではありますけど、画のタッチが肌に合わない。 っていうか私は基本、手塚治虫作品を読むときは女性を執拗に女性を執拗に女性を執拗に女性を執拗に見るものであり、その点 […]
続きを読む少女革命ウテナ AfterTheRevolution
20年ぶりの完全新作!新たに語られる物語 「少女革命ウテナ」完結から20年。アニメ監督・幾原邦彦とさいとうちほが再びタッグを組み、新たに紡がれる物語――!! あの最終回から時を経た鳳学園で、それぞれの道を進む生徒会メンバ […]
続きを読む薔薇十字社とその軌跡(内藤 三津子)
1962年に新書館で「フォア・レディース」シリーズの企画を担当、天声出版からリトルマガジン『血と薔薇』を創刊。1969年に薔薇十字社、出帆社へとその歩みは続く。三島由紀夫・寺山修司・澁澤龍彦らと伴走した日々。伝説の女性編 […]
続きを読む渋谷音楽図鑑(牧村 憲一、藤井 丈司、柴 那典)
渋谷にはそんなには行かなかった。 初めて行ったのは高校生の時か。 もちろんレコード(CD)を買いに行ったのではあったけれど、住んでいるところからは遠いっていうのと、理由はもう一つある。 私はどちらかと言えば新宿派。 スク […]
続きを読む酒にまじわれば(なぎら 健壱)
雪見酒、叱られ酒、幻の酒、悪魔の酒、見せ酒、ハシゴ酒…(いずれも目次より)。酒にもいろいろあるけれど、飲まずにいられないのは皆同じ。今日も酒場を漂流する著者の、おかしさと哀しみに彩られた酔い心地を追体験できる名文の数々。 […]
続きを読む対談 杉浦日向子の江戸塾
プロポーズは女性から、いざというときはレンタル・ブティックが活躍、江戸流・鮨の食べ方とは。江戸風俗研究家の著者が、宮部みゆきや北方謙三ら6人の仲間と共に案内する「ワンダー・ランド江戸」。 かなり古い版であり、単行本だの特 […]
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