ザ・フォーク・クルセダーズのレコード発売中止騒動から半世紀。当事者が明かした「本当の舞台裏」。歌の復活劇を描く渾身のドキュメント! 母国「北朝鮮」で忘れ去られた歌に命を与えた日本人、魂を揺さぶられた拉致被害者、数十年も「 […]
続きを読むカテゴリー: 書籍
夜叉の瞳 (少年サンデーコミックススペシャル―高橋留美子人魚シリーズ 3)
このエントリーの続き。 これで物語として完結するわけではないのでした。 でも(我が家にあるのものとしては)「舎利姫」を除いた2話4編はこれまででもっとも気味の悪いものでありました。 なんていうか救いがなくてもう。
続きを読む人魚の森・人魚の傷 (高橋留美子)
人魚の肉を食べたために不老不死となり、行くあてもなく旅を続ける湧太と真魚。ふと立ち寄った名も知れぬ小さな町に「人魚の森」と呼ばれる場所があった。そう、ここにもまた「人魚」の伝説が…。 引っ越しをして1年ちょっと経ち、相当 […]
続きを読むドラマ「鬼平犯科帳」ができるまで
28年間に渡り放送された「鬼平犯科帳」。その人気の秘密を番組スタッフのプロデューサーから殺陣師や録音技師、美術監督などに直接インタビュー。今の世で正統的時代劇を放送する上での、苦労話、ここだけの話、内緒の話がテンコ盛り。 […]
続きを読むるーみっくわーるど(高橋留美子)
「高橋留美子短編集」と銘打たれた単行本を、そういや20年くらい前から目にしている。 思い返せば小学生の時、うる星やつらのテレビの第1回のを観て以来、ビューティフル・ドリーマーまでは真剣に追っていたところでありまして、無論 […]
続きを読む光る風(山上たつひこ)
興味を持ったときには市場に出ておらず、ラストの軍隊の行進のシーンの一コマだけ見て衝撃を受けたままオトナになったものです。 その後、古本屋でサンライズ版だったか(忘れた)を見かけるも、全巻揃い3,000円とかとても手が出せ […]
続きを読む砂とアイリス 3
長瀬なぎさは、発掘をこよなく愛する研究者の卵。優しい彼氏とは順調だが、梶谷先生とも急接近。移ろう季節。つかず離れずだった関係は、次第に濃密に。恋と発掘ライフはどこへ進む──。 2年ぶりの3巻目。 不倫だ二股なんだと言われ […]
続きを読むその夜の雪
慶次郎縁側日記を読み進めてて、まだ買っていない巻になったので「つなぎ」って感じでこれを読了したのではありました。 慶次郎、ここに登場!娘を亡くした男、独りで生きる女。ままならぬ人生と向き合う人々の姿を鮮やかに描いた、時代 […]
続きを読むフューチャー・デイズ – クラウトロックとモダン・ドイツの構築
発刊されたのが6月後半、約半年をかけてやっとこさ読了。 なにより翻訳された方の努力に感謝でありますくらい読みづらい文体で、ちょいと呑みながら・・・というわけにはいかない堅苦しさが。 しかもクラウトロックであります。 そう […]
続きを読むピアノ弾き翔んだ
とんぐれら もこしてはれる おおだれん いっきょにむぐる けんねあすくそ ご存知凶眼トカゲ目タニシ目のフリー・ジャズ3人組が、ヨーロッパをまたにかけ、またまた繰りひろげる珍道中! はたまた巷間名高いハナモゲラ語の起源 […]
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