通算4枚目にしてラスト・アルバムとなる本作は、全10曲中、リーダー兼ドラマーのエインズレー・ダンバーの参加したナンバーが4曲のみという変則的な内容。ここでダンバーに代わってバンドの中心となるのが、ジミ・ヘンドリックスも絶 […]
続きを読むカテゴリー: 音楽
it’s all meat (it’s all meat)
it’s all meat というカナダのバンドの唯一作(1970 年リリース)で、CD再発にあたっては未発表曲やデモのほか、なぜかアルバム未収録のデビューシングル「Feel It」が収録されている・・・なぜ […]
続きを読むBy The Waters Of Tomorrow (Vespero)
自主制作で最初のアルバムをリリースしたのが 2004 年だという。 最近よくよく考えてみると、キリのいいところで 2000 年デビューだっていったってキャリアは 20 年なのであり、やれ 70 年代初頭にうんぬんかんぬん […]
続きを読むfrom A to B (New Musik)
このブログが MT で運営していた頃に書いたのか、書いたのはおぼえているけど検索しても出てこない。 いや、出てきたところでどうだっていう話でもあるのでアレだけど、それでも前は MT 期のアーカイブを残してはいたんですよね […]
続きを読むNext Is Now (Vivien Goldman)
Launderette というシングルが 1981 年にリリースされていた、ということすら知らなかった身としてはコンピ Resolutionary がそれまでのすべてであったわけながらも、それだって 2016 年にリリー […]
続きを読むSommerabend (Novalis)
本作は1976年作、カルロ・カルゲスが脱退、以降のブレイン期全スタジオ作を手掛ける独ロック・シーンを代表する名アーティスト:アキム・ライヘルをプロデューサーに迎え制作。18分を超える5部構成のタイトル曲に象徴される、前作 […]
続きを読むCelestial Ocean (Brainticket)
ローマ録音、1973年発表のサード。古代エジプトで死者と共に埋葬された「死者の書」をモチーフにした作品で、死者の霊魂が肉体を離れ、死後の楽園アアルに遊ぶ様を描いたトリップ・ミュージック。ファーストのダイナミズムとセカンド […]
続きを読むMiddle Eastern Rock (John Berberian And The Rock East Ensemble)
John Berberian はアメリカ生まれでアルメニア移民の両親を持つウード奏者。 両親がアルメニア移民だったからウードを弾くようになったのもそうだけど、そもそも父親がウード奏者であり、かつ楽器職人でもあったらしい。 […]
続きを読むSensi Dub Vol 4/5 (Jah Shaka Meets Sly & Robbie And The Revolutionaries)
Jah Shaka でなにか 1 枚っていうんで探してみたらライブラリの中にこれがありました。 Neville Beckford の Sensi Dub シリーズの、どういうわけか 4 と 5 の 2in1 で、Jah […]
続きを読むDecibel (Dennis Bovell)
Dennis Bovell もそうだけど、世に有名なダブ屋さんについてはおびただしいくらいの作品数をほこることが少なくなくて、正直どれを聴けばいいのかわからない。 Dennis Bovell であれば、Matumbi で […]
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