本作は1976年作、カルロ・カルゲスが脱退、以降のブレイン期全スタジオ作を手掛ける独ロック・シーンを代表する名アーティスト:アキム・ライヘルをプロデューサーに迎え制作。18分を超える5部構成のタイトル曲に象徴される、前作 […]
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Celestial Ocean (Brainticket)
ローマ録音、1973年発表のサード。古代エジプトで死者と共に埋葬された「死者の書」をモチーフにした作品で、死者の霊魂が肉体を離れ、死後の楽園アアルに遊ぶ様を描いたトリップ・ミュージック。ファーストのダイナミズムとセカンド […]
続きを読むMiddle Eastern Rock (John Berberian And The Rock East Ensemble)
John Berberian はアメリカ生まれでアルメニア移民の両親を持つウード奏者。 両親がアルメニア移民だったからウードを弾くようになったのもそうだけど、そもそも父親がウード奏者であり、かつ楽器職人でもあったらしい。 […]
続きを読むSensi Dub Vol 4/5 (Jah Shaka Meets Sly & Robbie And The Revolutionaries)
Jah Shaka でなにか 1 枚っていうんで探してみたらライブラリの中にこれがありました。 Neville Beckford の Sensi Dub シリーズの、どういうわけか 4 と 5 の 2in1 で、Jah […]
続きを読むDecibel (Dennis Bovell)
Dennis Bovell もそうだけど、世に有名なダブ屋さんについてはおびただしいくらいの作品数をほこることが少なくなくて、正直どれを聴けばいいのかわからない。 Dennis Bovell であれば、Matumbi で […]
続きを読むInner World (Dori Caymmi)
Dori Caymmi の初期 3 枚は、全て自身の名を冠したつまり「Dori Caymmi」というアルバムタイトルで、なんというか非常にアレで、1 枚目(Odeon – 1972)から EMI だったならば […]
続きを読むWoman at the Well (Guardian Angel)
Guardian Angel とはすなわち Sylvia Fagan であり、Bevin Fagan とは兄妹だか姉弟だかなのだそうで自然、周りを Matumbi が囲む(Dennis Bovell も参加している!)こ […]
続きを読むThe Santic Collection (V.A.)
ラヴァーズ・ロックのみなさんはアルバムリリースまで行き着かないことが多いので、リリースされたシングルをこうやってコンピレーションにしてもらえると大変に助かるんですよね。 Vol.2 がリリースされたのを今知ったんですけど […]
続きを読むSpell (Sylvia Tella)
Boney M. のバックコーラスをやってたというのは知らなかったし、正直 1st 名義のコンピ以外聴いたことがないので、Sylvia Tella については知らないっていう話なんですが、いや、どこかのコンピで聴いたこと […]
続きを読むFirst Case (Investigators)
いろいろなことが謎な U.K. レゲエバンドの Investigators は1975 年に結成されたということながら、やたらめったらシングルを切ってベストアルバムがあったりしながらも入手困難であって再発が望まれるところ […]
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