カエターノ・ヴェローゾをして「知る限りもっとも美しい声の1人」と言わしめた、サンパウロの宝石マルシア・ロペス。そのクール&ビューティー度はさらに深みを増し、ブラジル音楽における洗練 良質 という言葉をこれほど体現 […]
続きを読むカテゴリー: 音楽
Titik Api (Harry Rusli – Harry Roesli)
Harry Rusli(あるいは Harry Roesli )はインドネシアのシンガーソングライターで、1951年にジャワ島で生まれ、2004年末にジャカルタにて死亡。 なにしろインドネシアだもんで情報がちょー少ねぇ。 […]
続きを読むThe Salmon’s Trip Live (Purple Overdose)
いかにも、なグループ名の Purple Overdose はギリシャのサイケデリック・ロックバンドで、結成は1980年代後半といいますからネオサイケ期になるのでようけれど、おそらくはギリシャ語では歌われておらずおそらくは […]
続きを読むベイサイド・スウィンガー(エディ潘とスーパーセッションバンド)
ザ・ゴールデン・カップスのギタリスト、エディ潘とミッキー吉野グループの発展形、ゴダイゴが合体したスーパー・セッション・バンドの唯一の作品が待望の初CD化!!本作はゴダイゴとしての初レコーディング作品でもあり、ニューロック […]
続きを読むGialorgues (Shylock)
シャイロックっていうメタルバンド的なのがいるよね。 そもそもどういう意味なんだろうって調べてみたら、シェイクスピアのヴェニスの商人のユダヤの高利貸しなんだそうで、すんませんシェイクスピアは1オングストロームも読んだことが […]
続きを読むECSTASY(一十三十一)
一十三十一が提案する、天国に一番近い、夏。約2年ぶりのフルアルバムにして4年ぶりの夏の アルバムは、パートナーにDorianを迎え、これまでも数々の名曲を生み出してきたふたりが送る、 極上のトロピカルバカンス。エキゾチッ […]
続きを読むBored Civilians (Keith Cross, Peter Ross)
前のエントリーで T.2 について触れたんですけど、実はこっちを先に聴いていたもんで、なになに前にはプログレやってたの Keith Cross さん!?っていう流れになって聴いたくらいの流れであり、その驚きでわかるように […]
続きを読むIt’ll All Work Out In Boomland (T.2)
1970年代初頭、ハード・ロックの黎明期に颯爽と現れ消えた、不遇の名グループの唯一作。奇才ピーター・ダントンの類稀なるセンスがもたらす美しい旋律とプログレッシヴな展開は、時を経るごとにその評価を高める。1970年作品。 […]
続きを読むXavana Uma Ilha Do Amor (Hareton Salvanini)
鬼才と呼ばれた Hareton Salvanini というブラジルのアレンジャーが70年代から80年代にかけてリリースしたソロ作は軒並みウルトラレアであり、オリジナル盤なんて絶対に買えない(そもそもない)ところなんですけ […]
続きを読むTHE BIG GIG(甲斐バンド)
結局ここでは書かなかったのか。 さんざSNSで書いただけだったのか。 というくらいに「エントリーしなかった1枚」。 オフィシャル・ライブ盤を高音質SHM-CDにてリイシューする「絶対名盤ライブ・アルバム」シリーズ。本作は […]
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