伝説のグループ“M”の垂水兄弟、JL&C、ピンク・クラウドのジョニー吉長らを擁した幻の6人組ロック・バンド、イエローが1975年に発表した唯一のスタジオ・アルバム。卓越した演奏力と非凡なアレンジ・センス、圧倒的な […]
続きを読むカテゴリー: 音楽
Gipsy Love (Gipsy Love)
Gipsy Love はオーストラリアのバンドで、2枚のアルバムをリリースした後に解散。 2ndの時点でもはやとっちらかった印象を受けるところですけれど、1stではまだまだ持ちこたえているようで、様々なジャンルを器用にこ […]
続きを読むButterfly Dream (Flora Purim)
Flora Purim はブラジルの歌手で、1964年にボサノヴァのアルバムを出した後にアメリカに渡り、っていうか時期的に母国の政権(軍事政権)に係る亡命のようなものだったのではないかと推量するのですがそれはさておき、ジ […]
続きを読むRoberta Flack Featuring Donny Hathaway
こないだのは Roberta Flack & Donny Hathaway で(1972年リリース)、こっちは Roberta Flack Featuring Donny Hathaway であります。 どう違う […]
続きを読むRoberta Flack & Donny Hathaway
Roberta Flack と Donny Hathaway のデュエットアルバムはこのあと1979年にもリリースされているのですけれど(そっちを厳密にデュエットアルバムといっていいのかわかんないけど)、こっちは1972 […]
続きを読むCosmology (Cosmology)
おそらくAmazonにはないであろう、そもそもCD化されていないアイテムではありますけれども、そういえば未CD化アイテムだってストリーミングでじゃんじゃかリリースされている昨今ですから、この Vanguard から197 […]
続きを読むMagic Landscape (Hunt & Turner)
Ian Hunt と John Turner のデュオによる1972年リリースの唯一作。 フォークだとか元祖オルタナティブフォークだとかいわれていますけど、こっち方面に疎い私には、品の良いイギリスのフォークロックにしかき […]
続きを読むTrettioåriga Kriget (Trettioåriga Kriget)
ヘヴィなハードロックを基本に、同郷のノヴェンバーとは一味異なる破天荒なパワーと、メロトロンの美しい音色も絡めた目まぐるしく変化する複雑な展開が、正に北欧プログレ初期の74年デビュー作! ボーナスとして’92年 […]
続きを読むMwandishi (Herbie Hancock)
Herbie Hancock というと何々期、みたいなおすすめ具合がありまして、私だったら・・・いや、いつのでもいいですよ、っていうくらいに淡白になっている今日このごろではありますが、そもそも最近はジャズを聴くことが極端 […]
続きを読むPortable Madness (Sensations’ Fix)
Sensations’ Fix はイタリアのプログレバンドなんですけど、およそイタリアらしさは、というよりむしろユーロロックらしさすら希薄で、1989年にリリースされた彼ららしくないよくわからんと評価されてい […]
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