アンニュイな声で可愛らしく歌うマリアン・ファーラーをフィーチャーした究極のディスコ・ブギー系作品。だが、この可憐な声を舐めてはいけない。67 年にはザ・ジェネシス&マリアン・ファーラー名義でシングル(1曲はジャニ […]
続きを読むカテゴリー: 音楽
Softly! (Wanda de Sah / Wanda Sá)
セルジオ・メンデスとの共演で知られるブラジルの妖精ワンダ・ヂ・サーがキャピトルに残した代表作。 名手ジャック・マーシャル率いるストリングスをバックに可憐なヴォーカルを披露している。 リズム・セクションをバックに歌うジョビ […]
続きを読むパリ1969 (加橋かつみ)
「タイガースのトッポが突然蒸発!?」と女性週刊誌の話題になった69年,当時としては画期的なパリ・レコーディングによるソロ・アルバムの復刻。タイガースの隠れテイストであったビー・ジーズ趣味は,トッポに強く現われていたことを […]
続きを読むSuper Extra Gravity
10年以上のキャリアを持つスウェディッシュ・ポップ・バンド、ザ・カーディガンズの2年ぶりとなるニュー・アルバム。「ルージング・ア・フレンド」「ゴッドスペル」など、従来のポップ・センスにロック・テイストを加味したナンバーを […]
続きを読むHUE CIRCLE
前作がデビュー作だったとはいえ、それはYeYeとしてなだけで、実はそれなりのキャリアがあると言ってしまえばその完成度にも納得がいく、そこそこに通好みのサウンドとなんとも言えない歌声を聴かせてくれるYeYeの2ndを、前作 […]
続きを読むFARAD
Bruce Haackと言えばElectric Luciferが有名なエレクトロサイケおじさん。 サイケと言っても明確にエレクトロ系で、そもそもが電子楽器をおもむろに作っちゃうっていうんだから、軽くマッドサイエンティスト […]
続きを読むThose Shocking Shaking Days – Indonesia Hard, Psychedelic, Progressive Rock and Funk (1970-1978)
最近のヘビーローテーション。 アマゾンではこういうバンドがいるみたいな記載になってますけど、コンピレーションです・・・インドネシアの。 それにしても、ハード、サイケデリック、プログレッシブ・ロックそしてファンクだもの、イ […]
続きを読むBossa Rio
Manfredo Festのソロをこないだ聴いて、あぁこの人ってBossa Rioの中心人物なんだぁ、そういえば2ndしか手元にないなぁって(調べたら、っていうかググったら2006年にエントリーしてた)。 これがこれまで […]
続きを読むStrictly From Hunger
Hungerは60年代後半の、サイケのメッカだったロサンゼルスで活動していたというサイケバンド。 オルガンとギターが対決しちゃってるタイプなんで、ドアーズとの共通点を少しだけ見出すこともできるそうですが、いざ比較するとな […]
続きを読むブラジリアン・ドリアン・ドリーム
アルバムの紹介文が全てだとは基本的には思うんで譲るとして、駄感少々。 Manfredo Festが誰なのか最初、というかこれを聴いてはわかんなくて、後で調べてBossa rioの中心人物だと知ったんですけれど、そう言われ […]
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