先日、えーっと一昨日になりますか、AppleからQuickTime 7.5がリリースされましたですね。 え?されてないって? されたって!
みたいな問答を一人で展開してしまった昨日の私だったんですけれども、なんでかっていうとアップデートの通知システム(Macだったら「ソフトウェア・アップデート」、Windowsだったら「AppleSoftwareUpdate」)によって告知されたりされなかったりなんだもの。
勿論Macでのそれは正確ですよ、やっぱり本家だもの。
でも、こないだ入れてもいないSafariを「アップデート」通知してしまったWindowsのそれでは告知されないんですよQuickTime 7.5が出たってさぁ。 AppleSoftwareUpdateでだけなのかなっておもって、コントロールパネル経由でアップデートの有無を確認しても「最新の状態です」とか言われちゃうしね、どういう話なんだろうってねぇ。
早い話、通知してよって。 通知しないんだったら最初からインストールしないでよ紛らわしいから、と。
ちなみにITmedia Newsでは
QuickTime 7.5はMac OS Xでは「ソフトウェア・アップデート」機能を使って入手できる。Windows版はAppleサイトのソフトウェアアップデートページを通じて提供している。
となっておりますが、Internet Watchでは
QuickTime 7.5は、アップルのWebサイトからダウンロードできるほか、Windows版の場合は「Apple Software Update」から、Mac版の場合はOSの「ソフトウェア・アップデート」機能を通じて最新版をダウンロードできる。
となってる。 多分Internet Watch編集部ではちゃんとAppleSoftwareUpdateが効いたんだろうので、こうなるともう私の環境がおかしいって事になるけど、色んなWindows機で試しても引っ掛からないんですよね。
2008061201 posted by (C)padmacolors
だもんでAppleのダウンロードページを見ると、v7.4って書いてある。 もう普通ここで混乱しますよ。 どうなんてんだー?って。 本当にリリースされてるのか?って。
まぁそのまま進めばv7.5のダウンロードが出来るんだけど、告知っていうのは非常に大事なんだなって考え直された話でした。