未完成な青い松ぼっくり

　ウチのアカネは松ぼっくりに異常なまでの執着をもっており、松ぼっくりに埋もれて過ごしたいと発言したとかしないとかなんですが（しないです）、そういう人の眼力っていうのは凄いもので、時として没日常ともいえる光景を発見するのであります。

私、松ぼっくりっていうのはそれ以外を見た事無かったんで最初から茶色いんだと思ってましたし、そもそも地面に落ちているのしか見た事が無かった。

そしたらなんと、青い松ぼっくり．．．未完成で未成熟な松毬というものを生まれて初めて見ました。

こうやってみると微妙に色合いが他に溶け込んでしまって判り辛いといえば判り辛い。　松ぼっくりは茶色くなってこそその存在感を示すものなのかも知れませんねぇ。　それにしてもなんという非日常的なフォルムなんだろう。　多少攻撃的で小さなアーティチョークみたいな。

なお、これを撮影したのは飯田市で、伊賀良郵便局の南側

ここいらへん。　その後リニューアルしたらしい伊賀良郵便局のすぐ北にあるラーメン屋さんに行ったんだけど、味が劣化してて悲惨なものでした。　店員の接客態度も悪いし、良い点をこれ程挙げられない店っていうのも珍しい。店名を出したい位です。