最近の(車中での)ヘビーローテーション。 以下のポップに魅かれてついつい購入。
あまりにみずみずしい躍動感と音楽の息吹みなぎる生命感!若き日のエリス・レジーナを髣髴させる若く美しきシンガー、アナ・パウラ・ロペスによる傑作ブラジリアン・ジャズ・アルバムが国内盤化!
エリス・レジーナというキーワードを目にするとダメなんだ私、つい手が伸びてしまう。 んで後悔するんだよね。
でもこの作品は、エリス・レジーナ云々を置いといて素敵。 っていうかエリスを引き合いに出さない方がイメージが良いと思うんですよね。 逆効果なんじゃないかって。
だって若き日のエリスをほうふつ、とか、「イン・ロンドン」を思い起こされる、なんて書かれちゃうとどうしてもそっちにイメージが行っちゃうもの。 あぁ、あの激辛爆発系のボーカルスタイルなのか!なんてね。
でも実際はエリスっていうかマリア・ヒタ(エリスの娘)に近いっていう感じじゃないかな...まさかそんなポップは書けないだろうけど(笑)。 最近のブラジリアンジャズという、かなり整頓され洗練された内容で、かなりしっとり目。 基本はジャズとか基本はブラジルとか、どっち寄りにもならず、丁度半分半分が見事に融合しているんで、どっちのファンも獲得出来そう。
ちなみにアマゾンで調べると、もう1枚リリースされてるっぽいんだよね。 そのうち買おうと思ってます。