On the heels of Mickey Hart’s acclaimed Global Drum Project album comes The Mickey Hart Collection, a series focusing on landmark world music albums masterminded by the Grateful Dead percussionist. Diga, by the Diga Rhythm Band, was originally released on The Grateful Dead’s label in 1976, was the first collaboration between Mickey Hart and Zakir Hussain, and can be seen as the first step on the road to Planet Drum. Diga is a classic world-music album in its own right, with special guest Jerry Garcia on two tracks.
恐縮なんですがGrateful Deadは全然未チェックで、というのも何度か音源を聴く機会があったし、いまじゃYouTubeとかありますから動いてるのを見る事も可能なんですけれども、どうもあの音楽性が私には合わないところだったからであります。 すいませんすいません。
そんなデッドのドラマーのMickey Hartの音源が「The Micky Hart Collection」として再発されているのだそうな。 んでその中のDiga Rhythm Bandの唯一の作品を買いました次第でぃす。
メンバー全員が打楽器奏者だという、潔いというかなんというか大変なバンド。 マリンバもありますのでメロディ部分はこれが担っておる他、Jerry Garciaが(ギター)で参加しているので、単にパーカッション叩きまくり大会的な音源ではないところが高く評価できると思います。
と申しますのも、これ1976年の作品なんですが、すごい時代の先取り感ありまくりなんです。 Manuel Göttschingのパーカッション版みたいな、音の洪水(というかシャワー?)が堪能できます。 アンビエントというのか、いや違う、トランス感がすごく、今だったらこういうサウンドアプローチは一般的ですが、当時でこれっていうのはちょっと驚きに値します。 また、今聴いても古くさくなく、エンドレスで流しっぱなしにしたい作品です。
っていうか、エンドレスで流しっぱなしにしていたんですけどね。