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酒場という聖地へ 酒を求め 肴を求めてさまよう…。 酒場詩人・吉田類が東京下町の居酒屋を中心に飲み歩く BS-iの人気番組「吉田類の酒場放浪記」DVD第一弾。 視聴者の好評を得た放送から各巻13店舗を厳選し収録!! 東京の居酒屋を放浪して出会った珠玉のラインナップ…。 さらに、今では貴重な映像となった古き良き「幻の名店」を特典映像として収録し 居酒屋データベースまで完備した正に居酒屋DVDの決定版!!．．．確か以前にこのサイトで大騒ぎしたような。 CATVでBSデジタルが（アナログ変換の試験中であったため）見られるようになり、チャンネルをあれこれ変えていたらこの番組に遭遇し、あまりのコンセプトとナビゲーターの斬新さに、恐れおののき感動しちゃったんですよね。 吉田類の酒場放浪記がDVD化されていたのは去年のウチから知っておりましたが、この度やっとこさ観られたという。 これ、特典映像もあわせて14本の番組が収録されておるのですけれども、いくら15分番組だとはいえ、14本続けてみるとかなり大変。 なので数本ずつ観る事をおすすめしますけれどもけれども、そうはいかないんですよ。 続けて観ちゃうんですねぇ。 かなり酔ってるんじゃないかなぁとこっちは心配しつつも番組が終わり、次の番組になるんですけれども、あんまり呂律の回らなさ加減が変わらないんじゃないかっていう雰囲気もあったりで、結構おっかない番組ではあります。 すごく面白いから観てね。 それにしてもこの１巻目は、池袋の朝からやってる酒場の回が収録されているのですけれども、これだけ不思議な毒を吐いております。 入店していきなりボカシが掛かった客から「カメラ回すな」的なクレームが付き、その後普通に呑み始めるんですけれども、吉田さんのテンションがおかしく全然まわりとかみ合わず、空気にも溶け込まないまま番組が終了するという．．．。 朝の酒場って確かにカメラなんかが入り込むもんじゃないよなぁって思った次第でありました。