Windows7betaの一般向けのダウンロードが2/10まで、という事で延長されたそうな。 っていうのを知った瞬間、ダウンロードを始めたんですよ、どの端末にインストールするか考えせずに。
んでダウンロードしながら考えたのがVMwareで、Workstationをダウンロードしてインストールして、環境を整えて試用期間が切れたら同梱のPlayerでWindows7b自体の期限まで使い続ける(なんだったらEasyVMXもあるし)っていうのはどうだろう...という事で試したんです、人様のパソコンで。
...VMwareそのものが面白いっていうのもあるんですけれども、それはさておきWindows7。 なかなか評判がよろしいとの事で、かなり期待して使ってみたんですよね。
確かに期待通りに近いものがあります。 結構いいじゃん、これ。
って待て待て、それじゃぁ判断基準がわからないじゃん。 と、そんなこんなでこういう感じなんですよ私が受けたのは。
先ず、XPと比べると断然XP。 これは残念ながら今回も不動なんだなぁ。 んでVistaSP1と比べるとかなりの勢いで7。 ただ、VistaとXPを比べるとやっぱり断然XPなんで、Vistaと7がかなり近いところにあり、そっから遠いところにXPがあるって、そういう感じなんですよね。 もうちょっと細かく評価するとこういう感じかな。 よっぽどわかりづらいかもしれないけど。
XP >>>>>>>>>>> 7 > 2000 > NT4 > Vista > その他のWindows
ただねぇ、XPだってどうかって話もありますけれどもねぇ、Macユーザーでもある身としては。
それはさておき、7に関してのみ申し上げれば、これを新しいバージョンのWindowsだってんで販売するのはどうかと思いますよ。 どう贔屓目にみたってこれ、Vista SP2の体でしょう。 さっき「かなりいいじゃん」って書きましたけれども、あくまでも無料で使えているからにすぎませんでして、これを敢えて購入してまで揃えるのかってもんですよ。 つったってVistaを買う訳にもいかず、ゆくゆくXPだってどうかわからないんで、7を買わざるを得なくなるんだろうけれどもねぇ。
もっとシンプルなGUIの(っていうかゴテゴテしていない)システムが欲しいなぁ。