どうも廃盤、CD化されてもすぐに廃盤になりがちなのがこれ。 リリースを狙うんだけど、気が付くとどこにも売ってないってなっちゃう。
そもそもCDになった時点で買った私の筈なれど、手元に無く、先日某所にて格安(w)で入手しました。
ミカバンドのライブってぇとこれだけど、カエラさんの盤に神田共立講堂版がありまして、どうしても比較してしまうし、比較できるご時世を嬉しく感じるところなんではあります。
さてこの度比較した♪
ノリに関してゃ神田共立講堂。 音が悪くて騒々しく、ブートを聴く立て前よろしく聴いても良いですね。 でも、兎に角ノイズ比がすごくて、寝る前には聴けないのが難点。
そこにいくとロンドン(ってかイングランド)。 「何かが海をやってくる」がスラッピング・ベースであれだけど、当時はこれがスゲぇ!って思ったもの。
神田共立講堂ではそうではなく、(メンバーがどうのっていうのはもう、さておく)イントロはスタジオ版の簡略バージョンで英語版タイトルの「Something`s creeping」っぽい、早急なっていうか薙ぎ倒すような展開でありまして、思わずオリジナル版を聴き直してみたくもなる。
ロンドン版は、そんなに日本人っぽくないんですよね。 それがヤなのかな。
はい、スタジオ版を再度聴き直してみました。 ベースが「粘る」のね。 うん、先ずはスタジオ版だ。 んでロンドンで、神田共立講堂だ。
ちなみに私が一番好きなのは「お花見ブギ」であり、「サイキング・ブギ」であり、「ピクニック・ブギ」であります。 合掌。