その後の世界の料理ショーDVDボックス、なかなかまとまった時間が取れず、夜なんかはDVDの音よりもアヲシの騒がしいのの方が勝っており、折角の吹き替えトークが全然聞き取れないという始末。
ということなんでHandBrakeでm4v化してiTunesだのiPhoneだので観る事にしました。 1話10分位でエンコード出来ちゃうんだもん、最近のパソコンは速くなりましたなぁ。
んで、エンコはまだ全部終わっていないんだけど、ファイル名をサブタイトル名にしようと思い、ネットで一覧を探したんです。 無いのねソニピクとかにもどこにも。
なのでどうせなんでここに書き留めておくのでありまんす。 ゴージャスでエレガントでビューティフル。 そしてゴキゲンなんだからー。
Disc1
- ラム・カレー シンガポール風
- ポーク串焼き スペイン風ソース
- オッソ・ブーコ 仔牛煮込みミラノ風
- がちょう丸焼き デンマーク風
- マッシュルームスープ イタリア風
- フライドフィッシュとたらマリネ タヒチ風
- スプリングサンシャイン ポーク煮込みタスマニア風
Disc2
- アップルフリッター スイス風
- 豆ベーコン煮込みオランダ風と豆入りオムレツ
- 子羊モツシチュー ニュージーランド風
- 若鶏クリームソース フランス風
- 牛肉マリネ焼き ドイツ風
- 鶏丸焼きパイナップルづめ オーストリア風
- パンプキンパイ マイアミ風
Disc3
- メープルシロップチキン カナダ風
- ウサギとガチョウのパテ イングランド風
- キジの丸焼きカンバーランド・ソース イングランド風
- ラムもも肉キドニー詰め オーストラリア風
- ポーク・ギドニー詰め フランス風
- 帆立てのコキール パリ風
- ひな鶏ロースト フランス風
Disc4
- マロンのデザート ベネチア風
- ビーフ辛味いため メキシコ風
- ローストポークパインソース ジャマイカ風
- ハムと玉子のゼリーパイ オーストラリア風
- カニのチーズ焼とスープ ニューオーリンズ風
- ビーフステーキ・ワインソース アカプルコ風
Disc5
- 焼き蛤 イギリス風
- タルトタタン フランス風
- テンダーロインステーキ アムステルダム風
- エビのクリーム煮 ニューオーリンズ風
- チキンのバター焼き パリ風
- パインシャーベット バハマ風
Disc6
- スズキのソテー メキシコ風
- 仔羊のロースト パリ風
- ポークと仔牛のパイ シドニー風
- 若鶏の辛煮 ジャマイカ風
- マトンのカレーシチュー ジャマイカ風
- ストロベリーアイスクリーム スイス風
Disc7
- ロールビーフステーキ メキシコ風
- すずきのホイル焼 ニース風
- アイスクリームケーキ パリ風
- 仔牛と豚のワインシチュー チューリッヒ風
- ニジマスのフライ ニューオリンズ風
- ジャンボパイ ニース風
Disc8
- フルーツデザート メキシコ風
- フィッシュサラダ アカプルコ風
- 小エビとカニのクレープ・カレーソース ニューヨーク風
- ローストビーフ ニューオリンズ風
- アーティチョークとカキのスープ ニューオリンズ風
- ビーフワイン煮 イギリス風
- 仔牛のロール焼き アムステルダム風
合計で52エピソードであります。
ところでこのDVDボックスなんだけど、収録されているエピソードは全て黒沢良バージョンでありまして、しかも随分と吹き替えテイクの新しいものなんじゃないでしょうか。 というか現存するのは一番新しいものだけ、という事なのかな。 やたらとクッキングヒーターがどうしたこうした言ってるんで東京電力がスポンサーだった頃のだと判るんです。
それとエンディングのレシピ紹介の部分の曲、アメリカの音楽情報番組(WhoのMy GenerationはThe Kids Are Alrightの冒頭を飾るところでしたし、DoorsだのJefferson Airplaneだのって私が好みとするバンドさん達がやたら出る)Smothers Brothers Comedy Hourのテーマ曲で、全然別番組の曲を持って来ちゃったテレビ東京(というか東北新社?)の偉業も褒め称えられるところでありますけれども、やっぱりオリジナルテイクはDVDでは使えなかったようで、何とも言えない中途半端なアレンジのバージョンに差し替わってます。 それでも同じ曲なんで嬉しいところだと評価したいです。
それにしてもスティーブの事が未だに謎。 フランベした後をプラムブランデーを追加するっていう荒技(2-1 アップルフリッター スイス風)をするも、フランベの火が消えておらずに引火してしまい、瓶の口から爆発しちゃう事があったのですが、火の付いたプラムブランデーはなんと、スティーブを直撃したのでありました。
調理後に観客をテーブルに呼ぶ時、なんとグラハム・カーはスティーブを呼んだのでありました。 そなの、スティーブがバッチリ映ってんですよ。 ちょっと小柄で痩せぎす気味の、きの弱そうな、インカムをとっちらかしちゃうようなスタッフさんでありました。
でも彼がスティーブなのかどうか...っていう根本的なね、話がね。 だってスタッフロールに名前ないんだもん、その回で。
話によると別の回でスティーブって人が関わっていたらしく、それを翻訳の人が勝手に使ったそうなんですよ。 だもんで、スティーブって人は居たけれども、画面に出てきてしまった人とは違うらしいんです。 っていうかグラハム・カーが「スティーブ」って言ってた訳ではなくて、あくまでも吹き替えでのオリジナルだ、と。
まぁいいや、ファイル名付けないと(笑)。