なんともまぁすごい、すばらしいCDボックスが発売されるものよ。 うれしさのあまり、予約しましたさっき。
鈴木慶一、渡辺 勝、本多信介、武川雅寛、和田博巳、かしぶち哲郎、駒沢裕城、岡田 徹、椎名和夫、「はちみつぱい」のこれが最後のリリースです。ヴァイオリンやペダル・スティールを擁し、日本ロック史において唯一無二の特異なスタイルを 誇るバンド、その新たに発掘された膨大なライヴ・テープを選び抜いて編纂した9枚組CDボックス・セット。“隙間を埋めて壁をつくりあげてゆく”ような ジャム・バンド的インプロを得意とした初期、変幻自在なサウンドが拡がった73年以降、ムーンライダーズ・ナンバーの初演も加わる74年前後、それらを時 系列にまとめました。演奏のたびに変っていく名曲の数々、唯一のアルバム『センチメンタル通り』だけでは知り得なかった日本語のロックの真実、ここに全て が明らかに。 disc I 東京草月会館(1972/1)、札幌大谷会館(1972/9) disc II 仙台(1972/12)、仙台(1973/4)、TVK「ヤングインパルス」 disc III シュガーベイブ1stコンサート(1973/12) ゲスト:大貫妙子、少年探偵団(若林純夫、山本コウタロー、徳武弘文) disc IV 渋谷ジャンジャン(1973/12) ゲスト:南佳孝 disc V 代々木いちごの目ざまし時計(1974/6) disc VI 郡山ワンステップ・フェスティバル(1974/8) disc VII 池袋ホーボーズ・コンサート(1974/9) disc VIII “解散コンサート”代々木・山野ホ-ル(1974/11) (ボーナス・ディスク) disc IX シュガーベイブ2ndコンサート(1975/1):細野晴臣、鈴木慶一とそのグループ ゲスト:大瀧詠一 ■本多信介(オクノ修との共)作「ミスター・ソウル」、かしぶち哲郎作 「自由なメロディ」は、今回初めて陽の目を見る名ポップ・ナンバー! ■変幻自在にサウンドを変えていく長尺ジャムナンバー「ラティーノ」、 「サイケデリック・タイムス」も今回が初出。
9枚組ですよ、奥さん。 やっぱりあるところにはあったんだねぇ音源が。 10/21発売です、楽しみ楽しみ♪