写真でみる維新の京都

幕末の動乱は京の町を舞台に激しく展開。暗殺、処刑、逃亡、斬殺、梟首と血に染った維新の史跡を770枚の写真と40枚の地図・解説で詳細に描く決定版!

こういう古写真の載っている本が好き。 でも高いんですよね往々にして。 だもんでこれは図書館で借りたです。 こういう時って図書館便利。

私は理屈抜きに京都が好きなんですけども、何故なのか考えてみると維新の中心地であった事ともう一つ、アカネが高校出てからこっちの方に住んでいたんですよね。 こと大学が京都(嵯峨美)だったんで、前に「アカネの軌跡を辿るツアー」を企画しましてね、行ったもんです。

また行きたいぜ京都!と強く思うのはこういう本を読む都度であります。 数回行っても案外辿り尽くせないですし、文字通り駆け足で辿るもんでしてね、もっとゆっくりと名所旧跡を「歩き」たいもの。 アヲシが大きくなったら色々と出掛けられるのかなぁ。

とはいえ本のあとがきにもあるとおり、いくら京都でも今残っているのは史跡ばかり。 そしてこの本が出た頃(1986年)から考えればそれが更に加速している事でしょう。

それでもいい。 史跡だけでもいい。 また京都に遊びに行きたい。