生まれる命がある一方で、戦争のまっただ中に駆り出される命もある。長州と幕府軍の戦端が開かれ、新選組も出陣かと思われていたが……!幕末史にまたひとつ大きな転換期が訪れる緊迫の第28巻登場!!慶応2年(1866年)。嵐の前のひととき…。幌嶋で幕軍と長州軍がにらみあいを続ける中、京では原田左之助の第一子が誕生。新選組隊士は喜びに沸くが、命名をめぐって一悶着…。
家茂薨去という(新選組にとっても)大事件が起きたにも関わらず、随分にのんびりと話は進み、こりゃ明治維新になるのは60巻目とかになるんじゃないかと思うのでありまして、えーっと年に2巻の発行ペースだから・・・ぁぅぁぅぁー。
相変わらず面白いは面白いんですけど、何せ話が進まないような気がするので、はい28巻ではこーでしたぁ、とかの感想は特になかったり。 でも次の巻も買うであろう私なのではありました。