タカダワタル的

“国の認めない人間国宝”と謳われる伝説のフォークシンガー・高田渡に150日間密着した、フィクションよりも衝撃的なドキュメンタリー。彼のライブパフォーマンスから武蔵野の自宅アパートまでとことん迫っていく。

やっとこさ見ました。 CDは1stくらいしか持っていないで、そんなにファンというわけでもないんですけど。

「ごあいさつ」から始まって「ごあいさつ」で終わるこのドキュメンタリーは、気負う部分が全くなく、見ていて心地良いものでありました。 あっちう間に見終わっちゃったし。

もう故人なんだよなぁと見終わってから思ったものですけど、この軽妙酒脱さはどうした事だろう。 んで曲も良い。 ライブパフォーマンス(笑)も和やか。 MCもほんわか。 息子さんのインタビューも面白かったです。

ファンであればもっと沢山書けるんでしょうけど・・・