映像研究家にしてドキュメンタリー作家のスチュアート・サミュエルズが、22年の歳月を掛けて製作したドキュメンタリー。70年代初頭に続々と登場した『エル・トポ』『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』ほか伝説的カルトムービーの真実の姿に迫る。
あぁそういえば「エル・トポ」を最近見ていないなぁ、たまには見ようかなぁ・・・と思ってDVDのストックをひっくり返してみても無い。 よくよく考えて見ればDVD版は見た事がなくて、僕が好んで見ていたのはVHS版であったのでした。
なんという!じゃぁDVDをすぐさま買わなくちゃ!ホーリーマウンテンも買わなくちゃ!って思って探したら、もうとっくのとーに廃盤で、今や信じられないようなプレミアがついているじゃありませんか。なんということでしょう!あぁ・・・
DVDの時代が始まって、ネットなんかも一般的になってきてようつべとかを経た私の中に、エル・トポとかそういう深夜映画の入り込む隙が無かっただなんて、自分が恨めしく思うんであります。 こういうのじゃいけないよなー。
ということでこのDVDを見たんですけど(長枕)、いいですねいいですね。 エル・トポいいですね。ピンク・フラミンゴいいですね。 ジョン・ウォーターズが一癖も二癖もあっていいですね。 ロッキーうんたらかんたらは私自身はミュージカルを好まないので(それでも見た事はあるけど)スキップしちゃいましたが、それ以外は懐かしいものがちらほら。
もう一度オリジナルを見ようと思ったのでありました。