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「すかしきった日本の文化を下品のドン底に叩き堕とす」ために、卑怯、卑劣をモットーに下品なライター活動をつづける著者が、ゴミ漁りを通して人間とその生活を分析。改めて読み直してみると、本の作りが時代を感じさせる。 1996年だから14年も前、私も東京でへにょへにょな生活を送っていた頃(次の年に罰が当たって長野県へ流される)。 そういう部分で読んでみると懐かしい限りであります。 実は内容はそんなでもないんですけど、この文体がすごく好きでねぇ。 そもそも村崎百郎の著作として読んでいないせいなのかなんなのか。 とにかく文才があるんでついつい読んじゃうんですよね。 お下劣なのは自称鬼畜だから仕方ないんですよね。 ところどころで感傷的になっちゃうのが異様なんだよね。 それにしても殺されちゃうとはなぁ。