妖かし斬り 四十郎化け物始末

烏につきまとわれているため”からす四十郎”と綽名される浪人・月村四十郎。ある日病気の妻の薬を買うため、用心棒仲間も嫌がる化け物退治を引き受ける。油問屋に巨大な人魂が出るというのだ。早速店を訪れるが…。

私が持っているのはベスト時代文庫版なのですが、今度角川版として再販されるそうなのだ。 今後こういう風に版元を変えて再販ってことが起きそうで、無闇に予約して届いてみたら持ってるものだった・・・という事もありそう。 なので一応念の為に題名で再検索した方がよさげな予感。

それはさておきこの四十郎化け物始末、これが1巻目なんですね。 私、前にも書きましたけど、これの2と3を先に買って読んでしまい、読了後にそれを知った次第でありまして、この度やっとこさ1を読みまして、あーこういうのはちゃんと順々に読まないと面白くもなんともないよなぁと思った次第なのではありました。