キャノンボール2

・・・吹き替え付きリマスター版の1が出てたんですね。

前回のキャノンボールで優勝できなかったアラブの王子は王から、自らキャノンボールを主催し、優勝して汚名を返上するよう厳命された。こうして優勝賞金 100万ドルにひかれて、多くのキャノンボーラーたちがロサンゼルスに集まってきた。かくしてロサンゼルス~ニューヨーク間、交通規制無視の大レース、キャノンボールがスタートした!

あぁ1が観たい。 吹き替えで。 もうそれだけなんですけど、それはそれとして2もそれなりに面白いんですよね。 ゴールデンハーベストは何をやってんのよ、っていう。

こういうのを観ると、つくづくB級映画とバカ映画は違うもんだと思わされます。 勿論これは後者な映画なんでありますけど、前者はどういうもんかと言うと「旨みを見出さないと」ならないような、一般的には苦労を強いるものなんですよね。 その点で言えばこの映画はそんなに真剣にならなくても済むっていう。 観てればそれだけで面白いっていうね。 そういうバカ映画なんですよね。 えぇ誉めてます。

ジャック・イーラムが怪演だよね。 それに尽きるなぁ。 シャーリー・マクレーンは既に老けてるなぁ(そりゃそうだ、この時点で50過ぎてる計算だもの)。