シングルマザーの遊佐ひろ子は、一人息子・友也の子育てと仕事に追われる忙しい毎日を送っていた。そんなある日、180年前の江戸からやってきた本物のお侍・木島安兵衛と出会う。成り行きでしばらくひろ子の家に居候することになった安兵衛は、お礼に家事をすべて引き受けると宣言。初めはうさんくさいと感じていたひろ子であったが、安兵衛の誠実な人柄と筋の通った男らしさに触れ次第に心を改め、友也も安兵衛に父親といるような安心感を感じ、3人の間にはいつしか本当の家族のような絆が芽生え始める。そんな中、安兵衛は友也のためにつくったプリンをきっかけにお菓子づくりの才能を開花させ、ひょんなことからパティシエとしてその実力を認められてしまうことに。やがて3人の間に築かれた微妙なバランスが崩れ始め・・・。
私もちょっとは気になっていたけれど、アカネが殊の外気になっていたので見てみました(アカネは同時に食堂かたつむりも気になっていたので続けて見たけど私は途中で寝入ってしまった)。
うんこれは面白い。 ゲラゲラ笑いながら観る映画ではないですが、なんか軽く感動して落涙しちゃったりもしちゃって・・・この俺様が・・・。 ダメなんですね子供とか出されちゃうと。 子供が泣いたり失敗したりすると「大丈夫か!」「元気出せ!」とかついつい言っちゃうんだよね。 すっかりバカ親だよねぇ。
これって原作がマンガらしく、2巻目は別の展開があるらしいねぇ。 読んでみたいなぁ。
さてそれはさておき、やっぱり邦画は台詞が全然聞こえないんですよね。 テレビの音量を無闇に上げるとサントラとかがどかーん!って大音量で流れたりとかね、アヲシが寝てると起きちゃうんです。 だもんで字幕があると嬉しい・・・このDVDにも字幕モードがついてるんだけど、字幕がなくちゃ成立しない邦画なんてどうなんだろうとは思うんで・・・嬉しいやら悲しいやらだよねぇ。 ちなみに食堂かたつむりも字幕が無いと何がなんだかわかんなかったです。