まぼろしの世界

「すべては滅びても、詩と歌は残る・・・」-ジム・モリソン デビューから40年以上のときを経て、遂にドアーズ初のバンド公認ドキュメンタリー映画が登場!ジョニー・デップのナレーションとリアルタイムの映像のみで、アメリカのロックの神話=ドアーズの真実を綴る、革新的ドキュメンタリー、待望の日本語字幕版!! 映像特典: ★予告編 ★ジム・モリソンの父、提督ジョージ・S・モリソンがジムについて初めて公に語ったインタビュー。

松本くんだりまで映画を観に行ったこれ、DVDになったので早速観ました。 それにしてもHWYがこんなにも高画質で観られるだなんて・・・それと、水晶の舟がバックで掛かってた映像って、Dance on Fireとかいう映像集に含まれているののオリジナルなのかな?使ってる映像がかなり同じだけど、異様に画質がいい・・・。

映画観に行った時のエントリーを読み返す事なくこのエントリーを書いておりまして、重複するんでありましょうけれど、このドキュメンタリーは原曲をズタズタにミックスしているのが特徴的であります。 音源であればスタジオ版であろうとライブ版であろうと、とにかく切った貼ったして映像にむりくり繋げているんです。 無論ライブ映像じゃなくてドキュメンタリーなので音楽をどう使おうと勝手だとは思うのですが、バンド物ですし、もうちょっとなんとかならんもんか、と思ったのでした。 正直申し上げると、鼻白んだシーンが幾つもありまして。

映画館で観ても、DVDで観直しても、微妙な印象しか残らないなぁ・・・HWY完全版を単独でリリースしてくれないかな・・・。