女番長ブルース 牝蜂の挑戦

花の都で番を切る。ゴロを捲くのも色仕掛け。
やくざも顔負け、牝蜂どものセックス仁義。ご存知、女番長・池玲子のポルノアクション第2弾!
喧嘩(ゴロ)を捲くなら恐(ブル)かむな!あたいらやさぐれ牝蜂さ。チンケな野郎は目じゃないよ。ご存知、池玲子女番長シリーズ、ポルノアクション第2弾!京都のずべ公パール団グループと大阪のずべ公黒百合会グループの対立。それに目を付けた暴力団黒地組は牝狩りをして、次々と拉致されてずべ公グループは解散へと追い込まれる。仲間を失った女番長は、単身、黒地組に殴り込む。池玲子、杉本美樹、宮内洋、荒木一郎、小池朝雄、小山明子、梅宮辰夫らの豪華キャストとエロチシズムで描くポルノアクション。

女番長ブルースのシリーズはどこまで見たのかわかんなくなっちゃった(このブログで検索すればいいんだろうけどめんどうくさい)んですけど、これが2作目だったんですね。 「あたい」っていうやさぐれた言い方がいいよね。 「あたい」ですよ。 「あたいの生き様見てなっ!」っていうね。 もうたまらないです。

もう、ストーリーは上のを読んでもらえばそれで全てなんでありまして、作品的に、その内容と申しますか話の筋がどうこうっていうのはわかりませんってぇかあんまりどうでもいい感じもしますので、そこいらでは観ていないんです。 観点が違うぜ、っていう。

じゃぁ何をみているんだ?って言われましても、別段、池玲子のファンでもなく、杉本美樹のファンでもなく、鈴木則文監督作品だから観ているだけだったり・・・。

梅宮辰夫が「まんま」で出ちゃってるのが貴重っていうかなんというかなんではありますなぁ。 それと、この作品の見どころはラストでしょうなぁ。 こういう終わり方をすると次が作りづらくなっちゃうとは思うんだけど、そういう事じゃない、そういう事じゃないんでしょうねぇ。