トラック野郎 爆走一番星

酒・喧宴潤E博打に強くなんでも1番でなければ気のすまない星桃次郎と、彼に親愛と友情を抱き、お人好しだが小心なのが玉に傷な松下金造。彼らが絶妙なコンビネーションを見せながら、トラックに男の夢を乗せ突っ走る、痛快な人生を描いたシリーズ第2弾。

一応トラック野郎は1作目から順に観ようと思ってるんですけど、連続しては観ないように思ってんです。 ので間を挟んだんですが、その挟んだのが「恐怖!キノコ男」でありまして、まさかトラック野郎が普通にみえてしまったのであり、困ったのではありました。

こう、序盤に山城新伍が(トルコの帝王 須間田三四郎として)出る、研ナオコが出る、と、ラビット関根が若い、と、見どころは沢山あったのに、「恐怖!キノコ男」の後だと全然普通なんですよぉぉぉぉぉぉぉ。

トラック野郎の内容はもうこの2作目で定番化しちゃったっぽいですね。 マドンナに出会う。付け焼刃な学習が実らない。ライバル登場。マドンナの隣に人の影。ライバルと大喧嘩。マドンナにふられる。無理な爆走をする。

でも今回、トラックを新調してもったいないお化けが出たのか、爆走しつつも電飾とかを大事にしてますですね。 いつもだったら(なんでそういう角度で出現するの?な)枝で電飾が割れたり、(バケツからじゃないですよね?な)泥水をひっかぶったりしてるのにねぇ。