トラック野郎 天下御免

長距離トラック運転手のコンビが繰り広げる笑いと涙の珍騒動。四国に渡った桃次郎とジョナサンは、美術大学卒でデザイナー志望の清楚な女性・我鴻l和歌子にのぼせ上がってしまい…。ヤクザ映画のスター・菅激G父J巣ZcF新境地を切り開いたシリーズ第4弾。

文字化けすごいけど、それはさておきトラック野郎シリーズの第4弾。 もう早くもマンネリ化しており、半年にいっぺん新作を見るなら当時はまだしも、こう立て続けに見ると色々な発見があったりなかったりであります。

出会いのトイレはあれ、背景変えてるだけで建物は使い回しだよね?w

ストーリー的にはもうあれなんですよね。 でもそれがいいですよね。 最後は悪路があってね、前は吊り橋だったけど今回は趣向を凝らして崖道だったり。 ありえねー展開とかもう普通に普通じゃないですか?(←訊くなよ)

トラックに子供を乗せてっていうシーン、子供にチャイルドシートがね、もちろんないんですよね。 もちろんないんですよそんなもん当時は。 で、膝の上に乗せてっていうシチュエーションなんです。 これ、今見るとすっごく危険ですよね。 チャイルドシートっていうもんはあって良かったと思いますよ。 でも映画向きじゃないですけどねぇ。

杉浦直樹っていう役者さんの評価っていうのが私はわからないんです。 この映画ではコリーダっていう名前でね、すごくふざけた名前で登場しますけど、それなりに私にとっての「杉浦直樹」っぽさがでてまして、こう匂いにむせちゃいそうな感じがね、嫌いじゃないですけど好きでもないですけど、この人の存在はいいんですよね。 ぷちスケベっぽいところとか。

それにしても驚いたのが「ムッシュ汁」ですよ。 いくら店長がムッシュと呼ばれているからって、そんな汁いやだって。 絶対いやだってぇぇぇ!