『里見八犬伝』の薬師丸ひろ子、『ファザーファッカー』の桃井かおり共演作。田舎から東京に出てきた姪とキャリアウーマンのおばの共同生活を、ユーモラスに描く。
薬師丸ひろ子の神が降臨している最中なんでこれも観ましたけれど、薬師丸ひろ子の神が降臨でもしない限りは絶対に観ないであろうこの作品を観たのであります。 1989年っていうと私が丁度20歳の頃でありまして、20歳の頃のあたしっていっちゃったら・・・よく憶えていないんですからアレですけど、レンタル「ビデオ」屋さんであったり、NECのなんちゃらってパソコンであったり、携帯電話とかなくてこれはそういう演出なんだろうけど黒電話だったりとか、時代を感じさせるのではあります。 が、たかだかその位前なのに、今とは随分とライフスタイルが違うんだなぁって思ったものですよおじいちゃんは、ゲホゲホ。
マキタスポーツが「0点の」という概念を提唱しておりまして、何も感じないみたいな感じで捉えればいいんでしょう。 私はこの短い人生を駆け抜けたいので、寝る間を惜しんでどうこうって生活にまたなってきたような気がしてそれはそれでヤなんですが、そんなこんななんで無駄と思える事はできるかぎりしないように努めていたんです。
でもこれ、0点の映画だろ。 どうしたって。
薬師丸ひろ子の神が降臨している最中なんでこれも観ましたけれど、薬師丸ひろ子の神が降臨でもしない限りは絶対に観ないであろうこの作品を観たのであります。 KONTAとか痛々しい。