村松友視による原作を『ラブ・レター』の森崎東監督が夏目雅子主演で映画化した人情ドラマ。骨董店“時代屋”の主人・安さんの前に現れた謎の女・真弓。彼女は時代屋に居付くが、なぜか失踪癖があり…。
夏目雅子目当てで観たのは正解。 でも、映画そのものはそんなにすごいもんではないんじゃないかと思ったり。 脇を固める出演陣も、渋いところありまくりで個人的には好感触。
だが、それにしても夏目雅子であります。 「だんまりスケベ」にどきゅーーーーーーん。 27歳でなくなったとは俄に信じがたいところで、ここんところの27歳はどうなんだYO！って思ったり思わなかったり。 もうあぁいう女優さんは出てこないんだろうねぇ。
それはさておき、ちょっとご紹介したいサイトがあります。 東京紅團っていうね、サイトなんです。 「東京を歩いてみると、思いがけないところに歴史の痕跡や東京の顔をみつけることができます。季節の風景も交えて東京を紹介します。」なんていう話でしてね、この作品のページもあるんですよ。 舞台となった大井町を散策して場所特定を試みるっていうね、すごいサイトなんです。 このページを見ながら本編を観ると、すごくいいんですよ。