トラック野郎 男一匹桃次郎

ヤクザ映画のスター・菅原文太が新境地を切り開いたシリーズ第6弾。長距離トラック運転手のコンビが繰り広げる笑いと涙の珍騒動を描く。夏目雅子がマドンナ役で出演。桃次郎は雅子をトラックに乗せ、彼女の恋人が旅立つ空港を目指して九州路を急ぐ。

男一匹桃次郎は夏目雅子がマドンナだっていう事で、ことのほか注目して観てしまったんですけど、夏目雅子の・・・こう・・・初々しいというんでしょうか・・・・イモ演技っぷりと言ってしまいましょうか・・・が逆に鈴木則文っぽい・・・っぽくないか・・・なんか微妙で浮いてるんですよね。 ちょっとキャスティングに無理があったかも知れないですね。 開花する前の夏目雅子っていう事でレアではありましょうけれど。

内容は相変わらず。 飾らないトラック野郎(しかもバリバリ博多弁)として若山富三郎が出演しておりまして、より一層わけのわかんない作品に仕上がっておりますよ?