Manfredo Festのソロをこないだ聴いて、あぁこの人ってBossa Rioの中心人物なんだぁ、そういえば2ndしか手元にないなぁって(調べたら、っていうかググったら2006年にエントリーしてた)。 これがこれまでのあらすじ。
やっとこさで1stを聴き直しているのですけれども、これが見事にハマり、ヘビーローテーションになっておりました。 グラシーニャの歌声もさることながら、2ndじゃなくて1stの方が有名なのは、どうも選曲によるところが大きいっぽいのね。 Do You Know The Way To San Jose、Wave、Day By Day、Up, Up And Away なんてね、もうおいしいところいただきほうだいじゃないですか。
サウンドは相も変わらずな言い方に終始しちゃいますけど、セルメンスタイル(弟分ですし)。 ただ、ずっと勘違いしていたのは、女性ボーカルはグラシーニャさんだけなのね。 本家セルメンやマリオカストロみたいにダブルボーカルなのかとばかり思ってた。 よくよくジャケット見ろや!って話ですけどね。
ただ、男女混合でこういうサウンドっていうのは、かなりいいよねって話なんですよ。
最近、こっち方面の興味が復活しているなぁ。
Digitially remastered edition of this 1969 Bossa Nova classic. Bossa Rio were a great group produced by Sergio Mendes for A&M, and they had the same feel as Brasil 66, with harmony vocals and Bossa grooves — but without all the ballads and slower stuff. Members of the group include Manfredo Fest and Pery Ribeiro, Brazilian stars in their own right. This first album is very jazzy, with nice versions of ‘Cacao do Sal’, ‘Veleiro’, ‘Saiupa’, and ‘Nana’ — plus lots of other nice groovers that have a classic A&M bossa feel to them. Group leader Gracinha Leporace was Mrs. Sergio Mendes, and was to provide vocals for the later Brasil 77 albums. Rev-Ola. 2009.