このデビュー作は、EW&Fの総帥、モーリス・ホワイトと、EW&Fはもちろんミニー・リパートン、ラムゼイ・ルイスらを手掛けたカデットの名匠、チャールズ・ステップニーがプロデュース。キュートなソプラノを、アル・マッケイ(g)、ヴァーダイン・ホワイト(b)らEW&Fのメンバーがバックで盛り立てます。(全米R&Bアルバム 3位) シングル「フリー」は、全米R&B 2位(POP 25位)のヒット、全英では1位を獲得。現在でも、世界中の女性シンガーたちに歌い継がれている名曲です。(1976年作品)
国内盤があったのか・・・っていうのはアフター・ザ・フェスティバル。 私の人生の中で14番目くらいにあった「あ!この曲なんていう曲名で誰なんだ!?」が、このアルバムに収録されている名曲「Free」でありました(ちなみに前回はSixpence None The RicherのKiss Meで、前々回はFairground AttractionのPerfectでした)。
Deniece Williamsっていう人を意識して聴いたことがなかったんで申し訳ないんですけど、こないだ教えてもらったのがあのフットルースのサントラに1曲入ってるってこと。 あぁ、そうそうこの人そうそう!w でも、こうじゃないんだ、こっちのアルバムは。 こっちはもうすごいくらいにソウルなんだよー。
そもそもDeniece Williamsはスティービーのバックコーラスをやってたくらいのすごい人らしく、じゃぁピンでやってもすごいよね、って話で、なのに勝ちを確実なものにしたいのか、EW&Fが手がけてるらしいんですよこのアルバムを!
そりゃどうしたってFreeが際立ちますけど、もしかしたらこの曲が収録されていなくとも、このアルバムは名盤になっていたかも知れない。 そのくらいにソウルでメロウでファンクでモータウンで・・・
この動画、口パクじゃないっぽいですね。 それにしても雰囲気があって素敵なボーカルだよねぇ。