我が家ではメインで使っているWindowsマシン(DELL XPS8300)をファイルサーバ代わりにもしているのですけれど、ディスクの空き容量が渋くなってきまして、この際だからと5ベイの外付けHDDケースを買ったのであります。
HDDケースにするかいっそNASにするか、というのは悩むところだとは思います。 が、それは以前解決しまして。 ROCKなんちゃらいうのを買って使ってみて、私の用途ではちょっとこれは、ってことになったんですよ。 私の組み方が悪かったのかも知れませんけれど。
だのでともかく、HDDケースだと。 こいつをWindowsマシンに接続して。 Windowsマシンは常時オンだからいいだろうと。 となるとWindowsとの接続方法はどうするかって話になって、USB3かeSATAか・・・。 残念なことにXPS8300は両方ともすんなりと問屋は卸してくれない。 USB3を使うにはボードを追加しなくちゃならないし、内部電源も必要。 eSATAはポートがあるけどポートマルチプライヤに対応していないのでボードが必要。 結局なんらか買わなくてはならないので、そいじゃぁってことで速度の速いeSATAでってことになりまして。 とはいえ、早くから裸族の集合住宅を買おうと思っていたので、これってUSB3でもeSATAでも接続できるんで、そんなに深刻に悩むことではなかったんですよね。 でもまぁ、いつかMac miniと接続する日も来るかなぁって思って。
ということで、HDDケース、ポートマルチプライヤ対応のeSATAカード、そしてHDDを買うことになりました。
これまでのディスクの環境は、起動ディスクのSSDはさておき、内蔵で3TB + 1TB、外付けに内蔵の3TB用バックアップの3TB、という構成になってました。 実は内蔵の3TBだか1TBだかが筐体のどこかと共振しているらしく、時たまブーンって唸るんです。 これがヤだったんで、HDDは全部外に出しちゃいたいと思ってたんです。 内蔵はSSDとDVDドライブだけ。 これだったらいいだろうって。 そしてこれを叶えました。
新しい環境は、HDDを全部外付けケースに入れて、3TBを4台と1TBを1台という構成に。 3TBは2台1組(1台はバックアップ)でそれぞれメディア関係と仕事関係を入れて、1TBは作業用にしました。
・・・実は今、データの移動中で。 これがなかなか終わらないんでブログのエントリーを書いているんですけども、ともあれ一安心。 これで何年かはデータバックアップについて悩まなくてもいいかなぁって思ってます。
裸族の集合住宅はね、「取り出し用ラッチ」つって、全面のHDDを装着する時に開くフロントドアを開く部品に「あそび」が多いかなっていうのと、ACコネクタがうまくささらないようなきがするんです。 浅いというのかなんというのか・・・。 まぁでもそんなに動かすものではないので、いいのかな。
20140324追記:1TB(作業用)だけ別の・・・元々XPS8300についてた・・・eSATAから接続するようにしました。別系統にしたほうがいいような気がします。 それと、ケーブルも50cmのを買って付け直しました。 できるだけ短いのを使うべし、なのだそう。