ジャケットすばらしい(裏ジャケは予想通りで・・・)。 Warm Dustの1stは1970年の発表で、逆に言えばジャケットから音が想像しにくいかも知れないかも知れないかも知れない。
手数が多かったり、ブラスを使う、なぜかハモンド、ジャズっぽいと思ったらブルース調だったり、当時が当時ですのでサイケデリアの洗礼はばっちり受けているしと、すごく広く捉えればジャズロックだとは思うんだけど、そんなの軽くはみ出してしまい、それがかえって印象を薄くしているような気がしています。 プログレの系譜で語られることがあるのも、頷けるような頷けないような(フルートが影響を及ぼしているのかしらん)。