Tamba Trioのベースでありフルート奏者であり、ぼそぼそボーカルとしても人気のあるBebeto Castilhoの初ソロ作品は1976年のリリース。
ぼそぼそボーカルというか、元気ないボーカルというか、なんかイヤなことでもあったの?ボーカルというか、まったく覇気を感じさせない脱力しまくったボーカルと、Luiz Ecaも弾いてるエレピ、そしてコーラスワークもサウダージで素敵。
というか全編こんな感じなので、睡眠導入にもってこいの作品でもあります。
Tamba Trioよりもこっちのほうが私は好き。