砂とアイリス 2

発掘をこよなく愛する長瀬なぎさは研究者の卵。優しい彼氏とは順調だが、近頃、梶谷先生とも急接近。愛する妻のサラがいる先生とつかず離れずの微妙な関係は続き、恋も研究生活もいまだ漂流中──。

今回、見事についていけなかった。 設定やセリフ回しについていけなくて、思わず1巻目を読み直して。 でもそれでもついていけなくて。

とりあえず現在、作者は発掘ものがトレンドなんだなぁっていうのはわかって。 それは毎度のことなんでありまして、発掘ものだからといってまったくわかんない世界だっていうことは、ない。 そのへんはうまいなぁとは思うは思う(先走ってるところも当然、ある)。

でもそうじゃなくて、こう・・・説明のしようがないのがもどかしいんですけど、っていうかそれよっか私が変わったのかなぁって思ったり。 もう若くはないんで、こう、自分より一回り以上若い世代の話に(作者が私より年上だとしても)ついていけない・・・

ついていけないんだよぉぅぅぅぅぅぅぅ