13th Floor Elevatorsが復活するらしい。 復活なのか再結成なのか忘れた。 つい最近のニュースだから、インターネットで検索してみるといいよ。
復活してだか再結成してだかしてライブをやるんだそうで、そりゃアメリカでやるんだそうで、絶対に観られないじゃん、とか、観たところでおじいちゃんの演奏だもんなぁ(ロッキー・エリクソンが意外に長生きだっていうのの方が驚きですけど)とかやっかんじゃったところで、要するに観られない訳で、じゃぁってんでなんか聴こうって、音源探そうって。
もちろん1stがね、13thの1stがね、いいんですよ。 でもね、このシングル集が、まとめて聴くにはいいんですよね。 あぁもうこんな鬼畜なサイケって。 あぁもう。
なんとなくしか知らなかったんですけど、13thを13thたらしめているのは、あのモゴモゴゆってる不思議な音なんでありますが、あれってエレクトリック・ジャグっていうんですね。 あれね、なんだかなぁっていうね。 あれで成立してていいのかな、っていう。
この壺みたいなやつね。 すごいインパクトだよね。 1stは全編これなんですよ。 すりこまれるっちゅうねん。 これと、ロッキーおじいさんのちょっとアレなシャウトが1曲めからあるわけですよ。 これ以上の鬼畜サイケはないのでありますよ。 なんて素晴らしいの!
Digitally remastered collection containing the original mono mixes of the 13th Floor Elevators’ seven singles (A and B sides) for International Artists Records. Completing this package are the four tracks from the ultra-rare French Riviera EP – three of which are unique stereo mixes. Following on from the extraordinary success of the band’s recent 10 CD box set, which has boosted the band’s already legendary reputation; this set is the definitive single CD introduction to the very best of the Elevators. The 16 page booklet includes a detailed analysis by band biographer Paul Drummond of the extraordinary history of the band told through their singles. 18 tracks. Charly. 2010.