Definitive Collection (Little River Band)

こないだとあるテレビ番組を見ていたら、突如BGMでこのバンドのReminiscing(邦題「追憶の甘い日々」)がかかって、おおLRB!と盛り上がり、思わずYouTubeで検索してしまったのではありました。

本国オーストラリアではどえらいメジャーバンドらしいLRBなれど、日本での知名度は今ひとつでありまして、そうはいえバンドの全盛期は70〜80年代なんで、今の若い人は見向きもしないんじゃないかって。 ただ、その頃若かったおじさんおばさん世代にはもう、懐かしくて涙がちょちょぎれちゃうってワケ(←当時っぽい文体に)

そんなこんなで当時若かった人には「あ、これも知ってる」な曲がいくつか入っているであろうこのベストがおすすめっちゃぁおすすめ。

ただ、バンドの曲の全部が全部、こういうウェストコーストなシャレオツ傾向であるわけではなくて、いや決して他の曲が今ひとつだというんではなくて粒ぞろいではありまして、サウンド的にも当時っぽくていいし、ボーカルよしコーラスよしで、なかなかなんですよ。