いきなり関係ないですけど、ゆうべアドウェアに引っかかっちゃって、このエントリーを書くどころじゃなくなっちゃって。 はいはい、除去できましたけどね。 そういや月末月初じゃないですか。 エントリー書いてる場合じゃないじゃないのさ。
前代未聞の35分を超えるワントラック・アルバム『LONG SEASON』をリリースし、その楽曲タイトルをツアータイトルにし行われた全国ツアー“LONG SEASON ’96~’97”の最終日、1996年12月26日に赤坂ブリッツで行われたライヴ音源が、デビュー25周年(2016年時)の記念の年にまさかの登場!絶頂期を迎えていたフィッシュマンズの語り継がれる貴重かつ伝説のライヴ音源。
併せて今売りのMUSIC MAGAZINEのインタビューも読んでおきたいところ。 1998年の「男達の別れ」(最後のツアー)が「滲ん」で「ウェット」で「メロウ」でなのに対し、こちらは「カラッ」としていると振り返る…確かに聴き比べてみると、聴き慣れちゃってる「男達の別れ」に比べてアグレッシブというかロックというか、やたらにテンションが高い。 そういえば「男達の別れ」以前のライブDVDだってテンションは高かったわえ。
テンションといえば、確かに緊張感がすごいのもフィッシュマンズの特徴かもしれない。 一聴してダラっとしているようにみえても、その実異様に緊張感があるんですよね。
やはり「バックビートにのっかって」が一番いい。