久しぶりのような気がする。 昔、デスクトップカスタマイズに血道を上げていた頃は、「どやっ!どやっ!」てなもんで見せびらかしてきたものであり、昔で言えばMac OS X アピアランス・テーマ、もっと昔で言えばKaleidoScope ColorSchemeなんぞでデスクトップを彩ったものでありますけれども、ジョブスの再帰を経てどっかのサイトが言いましたよ。 「デスクトップカスタマイズは死んだ」と。
私がゲームの、いわゆるRPGゲームをしなくなったのは、当時は産まれたてとでも言ってよかったデスクトップカスタマイズと、こいつを囲うカスタマー(スキマー、デスクトッパー、アピアランサー←これはなかったか)を抱えた「シーン」が、もはやロールプレイングではなくリアルそのものだったからじゃなかったかと、いまでは総括するところであります。
スキマーのみなさん元気かえ? 世間知らずなモデレータでゴメンなさいでした。
いまのMacでのデスクトップはこう。 っていうか前置きが長くてスクリーンショットと「ここ」との距離があいちゃったけど、ともあれこう。 特段カスタマイズしていないと思うんだけど、事前にスクリーンショットを知人み見せたら、「これ一般的じゃない」って言われたんですよね。
そんなにはカスタマイズしてないです。
そもそもに私がデスクトップカスタマイズを推し進めてたのは、作業の効率化でありました。 GUI的なアドバンテージが厳しかった大昔はさておき、今だったらほれCPU速いじゃん?描画とかなんやらのトレードがあっても、GUI的には賄えると思うんですよ。 あーUIよりUXとか言われているのに何を時代錯誤な、と飽きれるところだけど。
なんていうことを、今も昔もしてたかもしれないですね。
眩しいのがイヤだったら、デスクトップピクチャもメニューもDockも暗くできます今や。 ゴミ箱が白いのがヤなら、それこそ「黒く塗れ」! ランチャーアプリよりも、/Applications をDockに入れなさいよ。
作業効率向上に於いてのデスクトップカスタマイズであれば、今のmacOSの方が秀でているように思うんですよね。 ただし、Windowsマシンが横にあれば、だけど。