Exposed/Valerie Simpson (Valerie Simpson)

前回のエントリーで『Sharon Forresterが歌うValerie Simpsonの「Silly Wasn’t It?」(Silly Wasn’t I)』って書きながら、そういえばValerie Simpsonは1971年の1stと1972年の2ndが2in1になっていたよなぁって聴き直して。

先に書きますけど、3rdは2012年リリースっていう、すごい話なんですよね。 そもそも私はValerie SimpsonがAshford & SimpsonのSimpsonだと知らなくて、つまり1枚も持っていなくて反省しているところなんですけども、コンピ(プレイボーイの)に1曲だけ入っていたよねだなんて、iTunesで検索して再確認する体たらくなんです。

なお、この2in1はボーナストラックとして(ここにも収められている)Can’t It Wait Until Tomorrowのシングルバージョンも収録されているんですが、比較的最近リリースされたコレクションではそれは入っていないものの、これら2枚のオリジナルでの収録曲が完備されていますんで、んで安いですしね、こっちを買うのもいいんじゃないかって思うです。

いいですね、バレリーたん。 この歳になるとこういう比較的しっとりしたオトナな雰囲気なのが好みになるんですねぇ。

https://youtu.be/DNJ5OnN-YEg]

いいでしょ、オリジナルのSilly wasn’t Iも。 ♪ゥンとか♪ォンとか言われると最近ではっていうか去年ではPPAT(ピーパットって発声してね)なんだけど、タメを入れるのが、しかもそれが女性であれば、もうかっこいいんですよ。

そんでもって聴き直して再発見したのが、最後に収められている「Genius II」って曲がすごくえっちなグルーヴがあっていいって事実。 これつべにはないんだよね。 聴いて欲しいなぁ。