Perfect Angel (Minnie Riperton)

あの Lovin’ you のオリジナルの人だ、Minnie Ripertonって人は。 これを先にゆっといたほうがいい。 このアルバムにも収録されてるけど、このジャケットのアルバムに収録されてのかね!って十中八九言われるんだものね。 損なジャケットだよね。 なんでにやけてるわアイス溶けてるわなんだろう。

もしかしたらベストアルバムを聴いたほうがいいのかも知れないけど、このブログ的にはあえて Stevie Wonder がプロデュースして(たくさん演奏もして)出世作ともなったこのアルバムを強く推したい。 Lovin’ you は最後から2曲めで、その次の最終曲が Our lives って曲なんですが、(アナログ・レコードだと)曲間がないんですよ。 つながってんの。 オルガンの音色も引き継がれてて、ぞくっとするんですよ。 アルバムとして聴くとこういう楽しみもあるんですよね。 というかこのアルバムは捨て曲がなくて名盤といえます。

日本の歌い手さんで Misia という人がいまして、先の Lovin’ you をカバーしたことでも知られているんですけど、相当影響を受けてますよね。 それどころか 1st のマザーファザーなんちゃらを初めて聴いた時、「1曲めと2曲めあたりは Perfect Angel と同じ空気だなぁ」なんて思いましたもの。

https://youtu.be/X45TRDLg7O8

Stevie Wonder が書いた Take a little trip。 いかにも!って曲調でほんとに素敵。