本製品は、ご家庭やオフィスで単体PCをご利用の方に最適な電源保護システムです。落雷保護、サージ、スパイク、電圧降下(サグ)、一時停電、その他の電力に関する異常からシステムを守ります。
今の業種になってから何度となく買い替えたUPSではありますが、自宅用には2年前にAPCのやたらうるさいやつ(BE325-JP)を買ったのが最初でした。
それまでは特段ファイルサーバというものを持たず、なんとなくMacにバックアップディスクを用意して大事なデータはそこにバックアップしていたものです。 しかしながら今の業種の現在の立場になってみるとデータが爆増しやがってくれちゃって、こいつはちゃんとしたデータ置き場をこさえなくちゃなんねぇってことになり、eSATA接続のディスクがいくつか収められるやつを買い、おっきーHDDをいくつか買い、データに関してはなんとか保全できる態勢になったのではないかと思ったものです。
となると、この機器が落雷による過電流にさらされたら一巻の終わりだと気づくのはそれからしばらくしてからで、当時住んでいた家の近くにあった電信柱の上にあるドラムみたいなやつに落雷した際に、どういうわけか左手に持っていた携帯電話とそれと使おうとしていた右手人差し指との間にプチ雷が発生したときなのであります。
携帯電話も私も無事ではあったんですが、それから切実に雷が怖くなりました。
データの入ってる機器もそうじゃろう、っていうかそれを使うPCもそうじゃ。 それにMacもそうじゃ。 こんなもん落雷してアレだったらアレじゃないかって。
んで、APCのやたらうるさいやつ(BE325-JP)を自宅に導入したんです。
そしたら自宅に導入する前に某所で導入した同機がバッテリー切れだかなんだかで
ピーピーピーピー
うるさく、となると購入時期の差分を計算すると、この秋には自宅も
ピーピーピーピー
しちゃうんじゃないかって話になって、そしたらAPCのやたらうるさいやつ(BE325-JP)はもう売っていないっていうじゃありませんか。 ということで買ったのが今回のCP375 JPなんですよ。
なにしろ当方、PCの自動シャットダウンはできなくてもかまわず、それよりなにより雷サージちゃんが大切なんでしてね、その意味では「無停電電源装置」というよりも「雷こわいから対策装置」であればいいんですよね。
ただUPSはあくまでも保険だといいたいです。 でも掛けるべき保険ではありますんですなぁ。