調べてみたら1983年のリリースとのこと。 もう35年も前のこと。 このあと2枚のアルバム(1枚はライブ)をリリースして1984年には解散してしまうので、手早いというかなんというか。 当然私はリアルタイムには知らなくて、後にLPを聴かせてもらったとき、なんとうかパンクでもないしロックではあるけど…っていう第一印象で、取っ付きが悪かったような気がします。
早々にCD再発されたけど後回しにしてて、最近になって(氏が療養していると聞き及んでから)やっとこさ聴いた、聴き直したていたらくで。
それにしてもすざましいギターであります。 ギターと言うか金属をカッティングしているかのような音色で、グルーヴを削れば Keith Levene みたいだなぁと思って気がついた。 このバンドにはグルーヴがあるんだ。 多少つんのめる気がするけど、それでも縦ノリではない、強靭なリズムだったのか…。 ベースもゴリゴリしてていいんだよねぁ。
メタリックさを抜けば The God になるような気がする。